リムテープ?知らない子ですね【ベロプラグ】
チタンビッグプーリーケージの事は、いったん置いておいて・・・・
自転車、とりわけロードバイクに使われるタイヤには3種類ありますよね
TU チューブラー、TL チューブレス、WO クリンチャー
なんか上級者はTU、乗り心地ならTL、初心者はとりあえずWOみたいな論調を感じます
もちろんパンクに対するアドバンテージや性能面でTUもわかるのですが、ホイールに取り付けるためのリムセメントの処理や嵌めにくさ、サイドカットなどのタイヤ自体のアクシデント時には交換が容易ではないですし、予備の持ち運びや緊急の入手性に難あり
ロング志向での快適性とパンク時の対応力でTLも聞きます。しかし入手性はさらに厳しく、選択肢もかなり制限されるTL
こうなるとパンク時には中のチューブを交換すればよいし、チューブ自体がコンパクトで複数持ち運び易く大抵のお店で安価で容易に手に入る。
タイヤ自体のアクシデントでも比較的安価で、これまた大抵の店で容易に入手できるというWO
ホイールの低グレード(価格含め)から選択肢の豊富なWO一拓になりますよ
これから本題。
逆に言えばWOの弱点はチューブになりますよね?
外的要因によるパンクは仕方ないとして、予期しにくいのがホイールのリムとスポークの接続部の穴にチューブが食い込んでのパンク
もちろんリムテープというテープで塞いで対応できますが、これがテープの寿命でチューブの高圧に耐えられず、穴に落ち込んでパンクの要因になることもあります。
これは外からはわからないので、なかなか対処しにくいですよ
そこでコレ!!!!
『ベロプラグ』です
スポーク穴を塞ぐ樹脂製のキャップ
スポーク穴の径にあわせて2種類あるのですが、スポーク穴を半永久的に塞いでくれる優れもの
これで外部からはわからないパンクリスクが取り除かれるんです
しかもスポーク本数分あればよくて軽量(40個で6g程度)で安価、そしてメンテフリー
コンマ単位でゆるい場合もありますので、自分は医療用テープで簡単な固定をして使っています
不安ならさらにリムテープを張るといいですが、必要性を感じませんでした
WOを使われる自転車乗りのかたにお勧めですよ!!