いやっほぉぉぉ~う最高だぜぃ!!!!【2014総火演】その2
つづき)
演習プログラムによると、10:00~11:05の前段と11:20~12:00と後段の二部構成
前段は陸上自衛隊の主要装備品の紹介になります
〇『遠距離火力(特科火力)』
99式自走155mm榴弾砲
203mm自走榴弾砲
155mm榴弾砲(FH70)
とにかく音が凄いが、砲撃から弾着までの時間差そして着弾の音がかなり遅れてくる驚き
雷のおとが遅れて聞こえるように音は1秒間に約300m進みますので、演習目標の最大距離1800mだと6秒遅れで聞こえてくるのです!!
〇『中距離火力(迫撃砲・誘導弾)
迫撃砲は車両から隊員数名が運び出して発射・撤収するので、そのものは肉眼で見られないのでさゆうのモニターで見ます(画像なし)
87式対戦車誘導弾(画像なし)
中距離多目的誘導弾
誘導弾はいわばミサイルなので、レーザーなどの誘導で標的に向かいます
砲弾のように直線的or弧を描くように跳ぶのではなく、標的直前で急上昇して直上から攻撃したりと特徴的
〇『近距離火力(対人障害・普通火力・)』
対人障害の指向性散弾はいわゆるクレイモアなので爆発のみ見えます(画像なし)
以下は普通火力ですが、軽装甲機動車という軽快な装甲車から01式軽対戦車誘導弾を発射。これも隊員が手持ちなので画像なし(遠いと見えない)
対人狙撃銃
84mm無反動砲
110mm個人携帯対戦車弾(隊員の後方に隠れて見切れているのが96式装輪装甲車)
89式装甲戦闘車
ほかに96式40mm自動てき弾銃、12.7mm重機関銃、89式5.56mm小銃、5.56mm機関銃(MINIMI)、06式小銃てき弾銃など、個人携行の火器や装甲車なので、動きが早かったり会場との距離で目視できなかったりで基本はモニターで見てました
〇ヘリ火力
対戦車ヘリコプター(AH-1S)
戦闘ヘリコプター(AH-64D)
〇対空火力
87式自走高射機関砲
〇戦車火力
これらの画像はその3に掲載します(画像多すぎた)
74式の斜度のついた地形に合わせ油圧で車体の姿勢を水平にしての射撃や、90式の行進間射撃(ガルパンの古い戦車とは違い命中する)、純国産にして技術の粋を結集した10式によるスラロームしながらの行進間射撃!!
やはり戦車は陸自の花形!!
土煙を上げながら予想以上の高速機動と腹に響く砲撃の衝撃!!
圧巻でした!!!!
ここまでが装備品の紹介の前段で、あいだに休憩時間の音楽演奏を挟んで、次は実際の作戦展開を見せる後段です
その3へ、つづく)